望むってことはそいつに向かって手をのばすこと(キーホルダーと俺)

胸の中におどっている何かそいつをおいて何処に行くのも、そいつらにおいていかれちまうのもなんかイライラするんだよ。



友達のうたです。

まだ彼のことを友と呼んでいいのかな。

「そいつ」をおいて何処かに行ってしまった自分に心がざわざわします。

戻りたい?それはない。後悔してないし、正しい人生を歩んでいる気持ちはゆるがない。


でも心がざわざわするのはなんでだろうか。


置いてきてしまった「そいつ」は自分にとってどんなものだったのか。

ただ単に懐かしいだけ?振り返ってセンチメンタルになっているだけなのかもしれないけどね。

ひとつ言えることはそんなざわざわが全くない人生よりは俺は良い人生を送れてるってこと。


確かにその通り。

今は目の前にあるキーホルダー製作に全力を傾けます!


いきなりキーホルダー?

そう。

今はそれが自分のすることなのです。大きなことを考えたり感傷にひたったりしたあとに現実にあるキーホルダーのことを考えて何が悪い!

缶バッチ