懐かしい!思い出の缶バッチ

小学校の頃、缶バッチが大流行しました。

缶バッチが入っているのかと思うような大きな布製のペンケースやジャケット、布製のリュックなどにたくさん缶バッチを付けるのが女子に人気だったように思います。

友達と好みの柄をお揃いにしたり、また交換したり…… お気に入りの缶バッチはずっとつけっぱなしなので柄が擦れてなくなってきたり、大事にしているものに限ってどこかに缶バッチぶつけて凹んだり、つけたりはずしたりしすぎてピンの部分が壊れたりといろんな思い出があります。

私が特に好きだったのは缶バッジの上の部分をかわいいキャラクターの刺繍がされたデニム生地でくるんである缶バッチでした。 あまりに懐かしい!思い出の缶バッチ流行ったので学校で禁止になったりもしました。なんだか懐かしいですね。

高校のときは、運動会が盛んな学校だったので、チーム別にオリジナル缶バッチを制作していたような気がします。

同じものを身につけることで生まれる連帯感です。売上は運営費に回されていたんでしょうか。

今はわざわざ買い集めるほどの缶バッジへの熱意は冷めてしまいましたが、たまにペットボトル飲料におまけとして付いていたりするとなんだかわくわくしますし、実家の物置を探索すればきっとまだ缶バッジがころっと出てきたりすると思います。